スキー・スノボに行くときアクセサリーはどうしたらいい?

ブレスレット

コラム

スキーやスノボは、初心者の頃は転倒してしまう回数が高くなりますので、アクセサリーを着けていると怪我をしてしまったり、なくしてしまったりという可能性もあります。しかし、恋人や意中の相手と一緒の場合は、少しでも綺麗に見られるためにアクセサリーを着けたいと思うのではないでしょうか。アクセサリーは絶対に外さなければならないのか、詳しく見ていきましょう。

スキー・スノボにアクセサリーはNG?

普段からアクセサリーを着けている人はスキー、スノボに行く時はどうしたらよいのか困ってしまうかもしれません。スポーツなのだからアクセサリーは禁止だと思うかもしれませんが、それぞれきちんと注意をすれば着けて滑ることも可能です。
アクセサリー

ピアス

転んでしまったときや、帽子やゴーグルを外すときに紛失してしまいやすいので注意しましょう。滑っているときの衝撃で落としてしまうこともあるので、滑るときはニット帽は深め被っておき、ニット帽を外しているときだけピアスを楽しむということがおすすめです。紛失してしまうことを想定して、イミテーションなど安価なものにしておきましょう。

ネックレス

ネックウォーマーやフェイスマスクを着用するため、普段よりも首回りを触ることが多くなります。そのため見て楽しむことはできないものの、インナーの中におさめておき、ウェアの襟元を上まであげれば着用自体は問題ありません。ただし、転んだときに危険なので大きめなデザインは避けましょう。

指輪

普段からいつも着けていてサイズが合っているのなら大丈夫だと考えられますが、サイズが緩いものの場合はグローブを脱着するときに落としてしまう可能性があります。リフトの上などの思いもよらない場所で落としてしまう可能性があるので、大事なものなら外した方が良いでしょう。

ピアスを開けたばかりで外せない

ピアス
ピアスを開けたばかりの場合はファーストピアスを外してしまうと穴が塞がってしまうため、約1ヶ月ほど外すことができません。しかし、金属の場合熱伝導が高いので凍傷の恐れがあるのではないかと心配する人がいます。結論から言うと、全く問題はありません。ファーストピアスではなくてもピアスを着けたまま滑走している人はたくさんいます。

そのときだけシリコンタイプに変えていこうと考える人がいますが、ピアスの穴は傷口と同じなので不衛生な状態で触ってしまうと化膿してしまう危険性があることを理解しておきましょう。また、シリコンは細いので穴が小さくなってしまい、金属に変更するときに入らなくなってしまうこともあります。それでも心配な場合は、熱伝導率の低い純チタンをファーストピアスに選ぶことがおすすめです。

ピアスを着けていて一番気をつけなければならないのは、帽子を脱着するときに引っかけてしまわないようにすることです。引っかけて引っ張ってしまうこともあるため、着脱時には細心の注意を払いましょう。

意外な盲点、温泉に注意

温泉
スキーに行った際、宿泊先に温泉があることも多いでしょう。日帰りでも、帰りに温泉に入るのを楽しみにしている人もいます。しかし、ピアスの穴を開けたばかりの状態で温泉に入ると意外な落とし穴があるので注意が必要です。

感染することがある

天然の温泉は自然のままなので雑菌が含まれています。温泉水がピアスの穴にかかってまうと感染してしまうことがあります。

さびてしまうことがある

材質によっては温泉に含まれるイオウ成分などに反応してしまって、黒く変色してしまうことがあります。
なるべく温泉水がかからないように気をつけるべきです。

スキー・スノボにアクセサリーをしていくときは

スキーやスノボにピアスをして行くときには以下のことに気をつけましょう。

雪に埋もれてしまうため、落としてしまったときには高い確率で見つかりません。高価なものや思い出のある大切なものではなく、なくしてしまっても諦められるものを着けましょう。
がっかり

ピアスの場合は、外れてしまわないようにキャッチを必ず付けておきましょう。金属アレルギー対応のものもあるため、事前に確認しておくことがおすすめです。

ピアス、ネックレス、指輪などどのアイテムも、装飾によっては転倒時にアクセサリーが原因で怪我をしてしまう可能性もあります。大きなデザインのものは避けた方が無難です。

まとめ

街にいるときと同じようにゲレンデでもお洒落をしたいものです。スキーやスノボはスポーツだからアクセサリーは外さなければいけない、と決めつけると楽しくなくなってしまいます。アクセサリーのデザインを選んで、帽子や手袋の脱着時には引っかからないように気を付けます。リフトの上では触らないようにするなど、注意をしながらゲレンデのお洒落を楽しみましょう。

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