標高差904m、総面積196haを誇る栂池高原スキー場は、11のゲレンデと、日本で2番目に長い4,120mのゴンドラを含む19基のリフトを持つ日本有数のビッグゲレンデです。スキー場トップにある栂の森ゲレンデ(写真、滑走距離630m、最大斜度23°/平均斜度14°)はきれいに圧雪される中斜面。晴れれば北アルプスの大パノラマも楽しめます。
ハンの木ゲレンデ(写真、最大斜度30°/平均斜度12°)は栂池のメインゲレンデです。緩斜面と急斜面が交互に現れる全長約3kmのロングコースは滑り応えあり。尚、初級者には急斜面を迂回できる林間コースがあります。
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降雪直後にはハンの木中盤や馬の背コース(写真、滑走距離1,300m、最大斜度32°/平均斜度17°)、チャンピオンゲレンデ等、パウダーを楽しめるバーンがあります。また、上級者向けにはサイドカントリーを滑るTSUGA POW DBDも。TSUGA POW DBDにはJACKY’S kitchen2階で講習(無料)を受けて同意書を提出し、専用の腕章を付けると入れます。
ゲレンデデビューや初級者のレベルアップには鐘の鳴る丘ゲレンデ(写真、最大斜度19°/平均斜度8°)や親の原ゲレンデ(最大斜度10°/平均斜度7°)がおすすめ。特に鐘の鳴る丘ゲレンデは日本最大となる、幅1,200mを超える広大なゲレンデとなります。