白馬八方尾根スキー場に行ってきました!

白馬八方尾根

体験レポート

白馬八方尾根スキー場は標高差1,071m、ゲレンデ総面積200ha、最長滑走距離8,000mという圧倒的なスケールを誇る、日本を代表するゲレンデです。特に急斜面が充実しており、1998年の長野オリンピックの際にはアルペンスキーの高速系種目および複合の競技会場となりました。

白馬八方尾根

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リーゼンスラロームコース(写真下、最大30°/平均20°)は全長約3,000mの名物コースです。朝一番のフラットな圧雪の中~急斜面を一気に滑り降りると実に爽快。2/23(日)までの毎週日曜日には名木山トリプルが6時40分から運行して「朝一リーゼン」が行われています。

白馬八方尾根

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急斜面の兎平ゲレンデ(写真上下、最大斜度31°/平均斜度23°)は非圧雪のアルペンクワッド沿いとソデグロ、南側を通る圧雪バーンの大きく3つで構成されています。特にシーズン後半にアルペンクワッド沿いにできる大きなコブは八方の名物の1つ。また、降雪直後にはふかふかな新雪を楽しめます。

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ワイドに圧雪の入る黒菱第2クワッド沿いは(写真上)はターンの練習に最適です。標高の高い北斜面とあって八方の中で一番雪質が安定しており、中~上級者はもちろん初級者のレベルアップにもおすすめ。黒菱第3ペア沿い(写真下、最大31°/平均27°)は兎平と並ぶ名物急斜面です。降雪時はパウダースノーを、シーズン後半にはコブを楽しめます。

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スカイラインコース(最大32°/平均16°)は中央の圧雪バーンと両脇(尾根沿い)の非圧雪バーン、それらを横切る林道コースで構成されています。ここ1本で1.5km以上の長さがあり、圧雪部分でも非圧雪部分でもロングライドが楽しめます。降雪直後のパウダーを狙うなら尾根沿いの非圧雪バーンがおすすめです。

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