白馬さのさかスキー場 現地レポート2020-2021

体験レポート

暖かな日が続いて融雪が進んでいますが、白馬さのさかの公式発表積雪量は3/15(月)現在で「120cm」と、昨シーズンの同日より倍以上多くなっています。ブッシュや積雪の薄い箇所が全くない各ゲレンデは、きれいに圧雪されて安心して滑れます。

見下ろす青木湖が美しいレイクダウンコース(写真、最大斜度18°/平均斜度11°)では、晴れれば東に四阿山や浅間山も望めます。滑り出しの部分は、数多くの人がスマホ等で写真を撮っていく「映えスポット」として人気。スキーヤーズライトにある斜度の緩いモーグルレーンは、コブの練習におすすめです。

白馬さのさかスキー場情報

毎日きれいに圧雪が入るパラダイスゲレンデ(写真、最大斜度21°/平均斜度19°)は中斜面の1枚バーン。初級者だけでなく中~上級者のスキルアップにもお勧めです。また、白馬さのさかは幅の広いコースが多く、スキー、スノーボード共にスクールが充実しており、ゲレンデデビューにも最適です。

白馬さのさかは HAKUBA VALLEY の中で新型コロナ感染防止対策を最も徹底しているスキー場の1つです。玄関口となるカストルプラザでは来場者一人ずつの検温とアルコール消毒を実施中。カストルプラザの正面にあるカービングゲレンデ(写真、最大斜度23°/平均斜度13°)は斜度変化の少ない爽快な中斜面です。

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