ほとんどの斜面が北向きで、Hakuba Valley のスキー場の中では標高も高い Hakuba47 は、3月後半に入っても十分な積雪に恵まれ全コースが滑走可能です。また、プロスノーボーダーチーム「HYWOD」がプロデュースする国内最高峰のスノーパーク、47 PARKS はここへ来て益々充実しています。
ルート4(最大斜度16°/平均斜度14°)にある 47 PARKS は、スキーヤーズレフトから初級、中級、上級の3レーンがレイアウトされ、全20あるアイテムには毎日きれいに整備が入っています。上級レーンの12mキッカー(写真下)では特に間近でクオリティの高いジャンプやメイクが見られます。
Line-C降り場からは晴れれば眼前に五竜岳を始めとする後立山連峰が聳えます。スキー場トップからは初級者でもルート8(写真上、最大斜度12°/平均斜度10°)で難なく滑走可能。週末に圧雪の入ることが多い、最大斜度30°のルート2(写真下、平均斜度18°)は、一気に滑り降りると非常に爽快です。また、降雪直後はこの時期でもふかふかのパウダースノーが楽しめます。
白馬五竜はいいもりゲレンデがソフトクリームコースのみとなりましたが、全体としてはまだまだ積雪十分。テレキャビンでグランプリコース→チャンピオンダイナミックコース→ウッディコース→とおみゲレンデ(写真)と繋げば全長5kmのロングランを楽しめます。ワイドなとおみゲレンデ(最大斜度18°/平均斜度14°)は初級者と中級者のレベルアップにはもちろん上級者の足慣らしにも適しています。