インターから近い!運転好きなアナタにアクセスの良いスキー場8選

スキー場 アクセス

スキー場情報

スキーを楽しみたいと思う場合、スキー場までどうやって行こうかと考えるものです。仲の良い友達と一緒に、到着までの道のりもワイワイ楽しみたいなら、マイカーで行くという選択肢があります。時間いっぱい遊べて、思い出に残る1日になることでしょう。
安全に目的地に到着できるよう、下調べをして、万全な準備のもと出発したいものです。

スキー場選びはアクセスを重視?

スキー場選びはアクセスを重視
東京からスキーに行こうと考える時、どうやってスキー場に行くか迷ってしまうかもしれません。友達数人で行こうと思う場合、次のような方法があります。

スキーに行く方法

・ツアーを利用する
バスツアーを利用する方法があります。朝出発や夜出発といった、色々なツアーがあります。みんなで集合して行くので、道に迷うという心配がありません。ただ集合場所が決められており、そこまで自分で行く必要があります。また集合時間も決まっているため、もしスキーをもう少し楽しみたいと思ってもそういった時間の融通はききません。

・電車や新幹線を利用する
自分たちの都合の良い駅で待ち合わせをして、大勢で行くことができます。みんなでワイワイしゃべったり食べたりしながら、リラックスして目的地まで行くことができます。ただ、乗り換えを間違えたり、誰かが遅れたりすると接続が変わるので、時刻表をチェックし直すなどの必要があります。あまり接続が良くないところまで行く予定なら、一本の乗り遅れが致命的なミスとなり、滑る時間が思ったより取れなかったという事態になる可能性もあります。

・車で行く
最も自宅に近いところから出発できる方法です。重たいスキー道具もトランクに入れることができるので、持ち運びする必要がなく、楽に目的地に到着できます。

クルマを使う際に考えること

クルマの運転が好きだという人なら、東京から2時間から3時間程度で行けるところであれば楽に辿り着けると思うかもしれません。ただ、通常なら問題ない道路でも、スキーやスノボシーズンは雪道を通行することになります。雪道では普段通りとはいかないため、当日の道路状況や、高速道路を降りてからスキー場までどれくらいかかるかなど把握しておく必要があります。

関越道のインターから近いところにあるスキー場

関越道は東京からのアクセスが良く、安全に行くことのできるスキー場が多くあります。インターから近く、日帰りで行きやすい場所ばかりです。

舞子スノーリゾート(新潟県)

舞子スノーリゾート
住所:新潟県南魚沼市舞子2056−108
アクセス:練馬インターから塩沢石打インターまで 約120分
塩沢石打インターを降りて約1分で到着します。

【おすすめポイント】
・コース数:26コース
・リフト:11個
奥添地ボウル、長峰バレイ、舞子ゲレンデという3つのエリアがあり、それぞれのレベルに合わせて楽しめます。温泉や休憩室もあるので、滑ったあとゆっくりと体をほぐすことができます。

神立高原スキー場(新潟県)

神立高原スキー場
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町神立4121-1
アクセス:八王子インターから湯沢インターまで 約190キロ
湯沢インターを出て約3分で到着します。無料駐車場スペースは2000台分あります。有料ではありますが、よりゲレンデに近い駐車場を事前に予約することも可能です。

【おすすめポイント】
・コース数:14コース
・リフト:5つ
様々なコースがあり、初心者も楽しめるパークがいくつもあります。スキーの途中で休めるレストランが5店舗あり、地元の食材を使用したメニューが人気です。大浴場で汗を流したあとは、仮眠室で休憩することもできます。

石打丸山スキー場(新潟県)

石打丸山スキー場
住所: 新潟県南魚沼市石打1655
アクセス:沼田インターから塩沢石打インターまで 約30分
塩沢石打インターから、約5分で到着します。除雪が行き届いた広い道路なので安心です。

【おすすめポイント】
・コース数:21コース
・リフト:13個
2018年にゴンドラリフトとリゾートセンターをリニューアルして、大型リフトでコースにすぐ出発することができるようになりました。レストランの数は24店舗と多く、メニューも豊富であるためお腹も満たしながらじっくりスキーを楽しめます。

ノルン水上スキー場(群馬県)

ノルン水上スキー場
住所:群馬県利根郡みなかみ町寺間479-139
アクセス:練馬インターから水上インターまで 約95分
水上インターを降りて約3キロで到着します。駐車場は広々としていて停めやすいです。ゲレンデに遠い場所にある駐車場からはシャトルバスも出ているので、重い荷物をもって歩く必要がなく便利です。

【おすすめポイント】
・コース数:6コース
・リフト:4つ
コブがある斜面や、圧雪された斜面など様々なコースがあります。スノボもスキーも楽しめるように設定されています。レストランの種類も多く、焼き立てピザを頂けるお店もあります。

上越国際スキー場(新潟県)

上越国際スキー場
住所:新潟県南魚沼市樺野沢112-1
アクセス:練馬インターから塩沢石打インターまで 約175キロ
塩沢石打インターを降りて、国道17号を走り約10分で到着します。広々とした駐車場で、平日は無料で駐車できます。宿泊する場合は、共同の駐車場にクルマをとめてバスで送迎してくれるサービスもあります。

【おすすめポイント】
・コース数:22コース
・リフト:25個
見渡す限りの広大なゲレンデが広がるスキー場です。広さは何と東京ドーム約214個分もあります。6つのゲレンデと多くのレストランがあり、自分のレベルに合わせてコースをチョイスして楽しめます。

中央道のインターから近いところにあるスキー場

中央道のインターから降りてすぐいけるスキー場で、クルマで行っても迷いにくい場所はどこでしょうか。

富士見パノラマリゾート(長野県)

富士見パノラマリゾート
住所:長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703
アクセス:八王子インターから諏訪南インターまで 約90分程度
諏訪南インターで降りて、約7分でスキー場に到着します。無料の広々とした駐車場スペースもあり安心して滑ることができます。

【おすすめポイント】
・コース数:9コース
・リフト:7つ
初級から上級まで誰もが楽しめる様々なゲレンデがあります。日帰りで行きやすい場所にあり、東京だけではなく、横浜や静岡からもアクセスしやすいです。スキーに疲れたらレストランで一休みできます。売店には富士見町の特産なども販売されているので、ショッピングも楽しめます。

カムイみさかスキー場(山梨県)

カムイみさかスキー場
住所:山梨県笛吹市御坂町上黒駒5321-1
アクセス:八王子インターから一宮御坂インターまで 約80分程度
一宮御坂インターを降りて、国道137号を約10キロ進んだところにあります。首都圏から近いので日帰りで楽しむことができます。

【おすすめポイント】
・コース数:5コース
・リフト:4つ
コースは500メートルほどの長さですが、横幅が広く落ち着いて滑ることのできるところです。傾斜が緩やかで安全にゆったり友達と楽しみながら滑ることができます。広々とした更衣室もあります。

上越越道のインターから近いところにあるスキー場

上越越道のインターから近いところで、クルマで行きやすい場所をチェックしましょう。

佐久スキーガーデン パラダ(長野県)

佐久スキーガーデン パラダ
住所:長野県佐久市下平尾2681
アクセス:練馬インターから佐久平スマートインターまで 約147キロ
インター直結で、直接スキーができる場所です。佐久平パーキングエリアにクルマをとめておき、パーキングエリアのエスカレーターに乗るとすぐ入口に到着です。

【おすすめポイント】
・コース数:6コース
・リフト:7つ
南パラダと北パラダがあり、圧雪エリアの広い滑りやすいところです。天然展望風呂や大浴場もあり、スキーを満喫したあとに温泉でリラックスしてから帰ることができます。

雪道の通行には何が必要?初心者の注意ポイント

雪道を走行する際の注意点
慣れた道路を運転するのは問題ないものの、スキー場へ行くような道は体験したことがない、ということがあるかもしれません。事前にクルマの様子をチェックして準備しておくと安心です。

考えておくポイント

・路面の凍結や雪に備える
出発したときは問題なくても、途中で雪が降りだすことはよくあります。天気の急変に対応できるようにしておきましょう。具体的には、バッテリーの性能が落ちていないかを事前にガソリンスタンドに行ってチェックします。高地では普段の道よりバッテリーがかかりにくくなる可能性が高いためです。
次にタイヤです。タイヤチェーンをまくことができる人は、チェーンを携行しておくと良いです。チェーンをまけない場合は、スタッドレスタイヤを検討します。高速道路を使うため、タイヤの空気圧も上げておく必要があります。これもガソリンスタンドでチェックできるので、タイヤの状態は事前に必ず確認しておきましょう。

・インターから近い場合でも、道路の状況は変化しやすいことを覚えておく
当日の道路状況は必ず確認するようにします。公式サイトなどに、道路状況が掲載されているならそれらをチェックしておきます。高速道路のパーキングエリアにも情報が出ていますので、それらを見てどの道路を使うかチョイスします。家の近くで雨が降っている場合は、目的地に近づくにつれてみぞれや雪に変わることはよくあります。夜になると急激に天候が悪くなることもあるので、帰りの道路状況も予測して少し早めにスキー場を出発するなどの対策を考えておきましょう。
各スキー場を比較しているインターネットサイトなどには、実際に行った人の声が載せられているので参考になります。どんな交通手段を使ったのか、何を持っていくと良いかなど具体的なことが分かります。

まとめ

安全に、楽しくスキー場に行くことを考えて、クルマでのアクセスが良いところをチェックしてみました。どこもインターを降りてから近距離にあるため、安心して行くことができます。クルマで行く場合は荷物をもっていきやすいので、雪道に必要なものをあらかじめ予測して載せていくことができます。公共交通機関で行く場合に比べると、時間を気にせず思い切り遊ぶことができるのも魅力です。

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