晴れている日に滑りたい!晴天率の高いおすすめスキー場

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楽しみにしているスキー旅行。気になることと言えば天気ですよね。せっかくなら晴れてほしいもの。実はスキー場によって晴れやすいところがあるのを知っていましたか? 今回は晴天率の高いスキー場がある理由と、おすすめスキー場を紹介します。

晴れやすいスキー場を選ぶコツは?晴天率をチェックしよう

晴れている日に滑りたい!晴天率の高いおすすめスキー場

スキー場が悪天候のときは寒くて視界も悪く、せっかくのアクティビティも楽しめません。晴れてほしいとは思うものの、天気を操ることはできませんよね。それでも晴れたスキー場に行きたい場合は、そのスキー場の「晴天率」を調べてみましょう。必ず晴れるとは言い切れませんが、晴れやすい地域のスキー場であれば、天気に恵まれる可能性が高くなります。

そもそも「晴天率」ってなに?

晴天率とは、その場所が過去30年間において晴れになった確率のことです。ちなみに「晴れ」とは1日の平均雲量が8.5未満になった日のことを言います。
晴天率は日別、月別などでも出されており、スキー場では、スキーシーズンの12月~3月頃の晴天率がどのくらいかを公式に出しているところもあります。

晴天率が高いと視界が良好で滑りやすいだけでなく、景観も楽しめます。思い出作りのグループ旅行や、未経験者でも安心して滑ることができます。見通しがいいので、小さなお子さまがいる家族連れには特におすすめです。
スキー場では太陽が出ているときと、いないときでは体感温度がかなり違います。意外と盲点なのがリフトに乗っている時間。悪天候だと、滑っているときよりも、じっと動かずリフトで風にさらされているときの方が、寒さが感じられます。
雪山に慣れていない人や子どもがいる場合などは、晴天率の高いスキー場を選ぶといいでしょう。

晴天率が高いと天然雪が少ないことはデメリット

晴天率が高いということは、晴れの日が多いということ。つまり雪が降る日も少ないということでもあります。そのため、パウダースノーやふかふかの天然雪を楽しみたいという人や上級者には物足りないかもしれません。
じゃあ晴天率が高いスキー場は雪が全然ないということ? と不安になるかもしれませんが、大丈夫。晴天率の高いスキー場の多くは空気中に水分をまいて雪を降らせる、人工降雪機を利用しています。最新の設備を導入しているところも多く、天然雪と変わらない良質の雪で、安定したコンディションを保っています。
また、あまり雪が降らないということは、車での行き帰りに雪道を運転する可能性も低いというメリットもあります。車の運転に自信がない人は参考にするのも良いでしょう。

週間天気予報は必ずチェック!

スキー場に行く日程が決まったら、週間天気予報をチェックするようにしましょう。10日間予報、2週間予報も出ている場合は参考にすると良いでしょう。予定を決める参考になります。
天気予報サイトの中には、ピンポイントにスキー場の天気や気温、積雪などを紹介しているところもあります。スキー場のリアルな情報が分かるので、スキー場選びにも活用できます。
行きたいスキー場が決まったら、過去1週間くらいで雪が降った日もチェックするといいでしょう。近隣の道路状況が想像できるので、雪道への準備もできます。

晴れやすい時期や地域はあるの?

晴れている日に滑りたい!晴天率の高いおすすめスキー場

天気は山と海の位置関係や冬の季節風の向きなどによって変わるため、スキー場のある地域によって晴れやすさに違いがあります。晴れているスキー場に行きたいとき、どういった場所を選ぶといいでしょうか。また、時期はいつ頃を選ぶといいのか確認していきましょう。

内陸のスキー場は晴れやすい

雪を降らせる雲は海上で発生し、風に乗って陸地に運ばれます。しかし、日本にはたくさんの山脈があり、高い山々にぶつかってしまうと、雲はそこから先には進めません。そのため、内陸部ではあまり雪雲が発生することがなく晴天率が高いと言われています。

特に晴天率が高いことで有名なのは、長野県です。長野県にあるスキー場は晴天率が80%以上がほとんど。また、長野県は気温が低いため、一度雪が降れば雪も溶けづらいというスキー場にはうってつけの場所でもあるのです。都心からもそう遠くない長野県は、ウィンターシーズンになるとたくさんのスキー客で賑わいますが、こうした理由もあって人気なのですね。

日本海側より太平洋側!

雪が降るメカニズムには季節風が関係しています。季節風とは季節によって吹く方向が変わる風のことで、日本は冬に北西の風が吹きます。季節風は日本海上から吹き、その湿気が雪を降らせる雲を作ります。その雲が季節風に乗って陸地にもやってくるので、日本の西側、つまり日本海側は雪が降りやすいのです。
太平洋側にやってくるためには、高い山脈を越えなくてはなりませんがほとんどが止められてしまうので、太平洋側には雪が降ることが少ないのです。そのため静岡県や福島県などのスキー場も晴天率が高いところが多いです。

2月後半からは晴れる日が多くなってくる

それでは日本海側の上質な雪のあるスキー場で、晴れの日を狙うにはどうすればよいでしょうか。ひとつの方法としては2月後半から春の時期に行くことです。

冬場は、西高東低の冬型と呼ばれる気圧配置になり、西からの季節風で雪雲が多く発生します。この冬型の気圧配置が2月後半からだんだんと緩んでくるので、雪が降る量も減ってくるのです。春に向け徐々に気温も高くなってくるので、雪ではなく雨が降ることも多くなってきます。
日本海側は太平洋側に比べて、もともと雨や雪の降りやすい地域ではあるので、快晴を狙うのは難しいかもしれませんが、吹雪などの悪天候を避けることはできるかもしれません。

晴れていても油断禁物!山の天気は変わりやすい

晴れている日に滑りたい!晴天率の高いおすすめスキー場

晴天率が高いといっても、相手は自然のことですから天気が崩れることもあります。朝は晴れていても、急に冷たい風が吹いてあっという間に雪が降りだしてくる。山では度々こういった急な天候の変化があります。晴れていても油断せず、悪天候にも対応できるよう準備をしておきましょう。

調節しやすい服装で行こう

ゲレンデはもちろん気温が低くとても寒いですが、晴れていて太陽の光を浴びながら滑っていると、思いのほか暑くなります。あまりモコモコに着ぶくれすぎず、脱ぎ着して調整できる格好が良いでしょう。薄手の服を重ね着して、暑くなったら脱ぎ寒くなったら着れるようにしておきましょう。肌着も温かいだけでなく速乾性もあるものを選ぶと、汗をかいても快適に滑れます。
また、ネックウォーマーや帽子など小物をうまく活用して調整しましょう。ウェアもフードがついているものを選ぶと、急な雨や雪を防ぐことができます。

吹雪や霧が出てきたら下山する

スキー場ではふもとは太陽が出ていても、山頂では雲がかかっていたり雪が降っていることもあります。特に標高差があるスキー場だと、山頂とふもとでは気温も違い、同じスキー場とは思えないほど天候が違うこともあります。
特に山頂付近では、霧がかかって視界が悪かったり風が強いことがよくあります。あまり雪山に慣れていない人は悪天候のなか無理に滑ることはやめましょう。視界が悪いなか無理に滑ると、転倒や衝突といった事故が起こる可能性もあります。滑り足りなくても、天候が崩れてきたら無理せずふもとにおり、建物のなかに入りましょう。

晴れた日の眺めは最高!晴天率の高いスキー場8選

晴れている日に滑りたい!晴天率の高いおすすめスキー場

晴天率が高いスキー場は過ごしやすいだけでなく、景観が良いことも人気のひとつ。スキー場によっては富士山やアルプスが見えるなか滑り降りる爽快感が味わえますよ。晴天率の高い人気のスキー場を8つご紹介します。

晴天率90%!「軽井沢プリンスホテルスキー場」

夏は避暑地として人気の軽井沢にある「軽井沢プリンスホテルスキー場」は、新幹線でも車でもアクセス抜群なスキー場です。全体コースの半分を初級向けが占め、なだらかで緩斜面が多くファミリーに大人気。キッズパークも2つあるなど、施設も充実しており、小さいお子さま連れでも安心して楽しめます。コース数も16本と飽きることなく滑れますし、レベルアップや練習にもぴったりなゲレンデです。
晴天率は驚きの90%。利用している人工降雪機は強力で、長年培われた雪作りのノウハウにより作られる雪は、天然雪と遜色のないほど良質です。
ショッピングセンターにも隣接しているので、スポーツに疲れても楽しみは尽きません。大人数のグループ旅行や、未経験者でも楽しめるスキー場です。

「軽井沢プリンスホテルスキー場」のオリオンツアーはこちら

深夜までナイターが楽しめる「ノルン水上スキー場」

中級者向けコースが充実しており、変化に富んだコースレイアウトで滑り応えがあると人気の「ノルン水上スキー場」。都心から車で約100分で到着できるので、日帰りで滑りに来る人も多いです。さらに深夜までナイター営業しているのも魅力のひとつ。16時半~22時と16時半~24時までの2パターンあり、仕事が終わって、ナイターから滑りに来る人もいるほどです。水上ICにも近いので、夜遅くまでしっかり楽しんでから帰ることも可能。リフト券も、トワイライト券や5時間券など都合に合わせて購入できるのも嬉しいポイントです。
群馬県にあるこちらのスキー場の晴天率は70%ほど。降るときは大量の雪が降りますが、その分上質な雪を楽しめるスキー場として人気です。また、春が近づいてくる2月後半からはさらに晴天率が高いので、しっかり積雪のあるなかで春スキーを楽しむことができます。

「ノルン水上スキー場」のオリオンツアーはこちら

高速直結!「佐久スキーガーデンパラダ」

晴天率の高い長野県のなかでも、90%以上の晴天率を誇るのが「佐久スキーガーデンパラダ」です。日本で唯一の高速道路に直結した珍しいスキー場です。上信越道の佐久平PAを出ればすぐにゲレンデというアクセスの良さで、都心からのグループ旅行やファミリーなど多くの人で賑わいます。キッズパークも充実しています。
緩斜面中心のゲレンデは幅も広く、初心者も安全。コース本数は少ないですが、山頂部分で北パラダと南パラダに分かれている構造で、それぞれのゲレンデからの景色は絶景。両エリアは無料シャトルバスでも行き来できるので自由に移動できます。

「佐久スキーガーデンパラダ」のオリオンツアーはこちら

ファミリーにもおすすめ「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」

白樺湖畔にある「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」は晴天率80%のスキー場です。このエリアには「しらかば2in1スキー場」や「白樺リゾート 池の平スノーパーク」など人気スキー場が多く、どこも晴天率は高いことに定評があります。そのなかでもこちらのスキー場は、滑走距離が短めの初級コースが豊富で、見晴らしが良いことで初心者やファミリーにも特に人気。晴れた日にゲレンデから白樺湖を望むロケーションが絶景です。
未経験者や子どもにも優しいスノーエスカレーターも完備され、リフトに不慣れでも安心して楽しめます。キッズ向けの雪遊びができる広場やそりコースなどもあり、飽きずに遊べます。初級から上級までコースレイアウトはバランスよく配置され、レベルを問わず楽しめます。

グループ旅行にもぴったりなビッグゲレンデ「菅平高原スノーリゾート」

標高が高く気温が低いため、雪が溶けにくく安定したコンディションを誇る「菅平高原スノーリゾート」。3月頃でも雪質が良いので春スキーにも人気のスキー場です。3つのエリアからなるこちらのスキー場は、全60コースもあるビッグゲレンデ。ワイドな緩斜面からエキスパートをうならせる上級コースまで、バラエティ豊かなレイアウトです。スノーキャットという雪上車によるツアーもあり、アクティビティも充実しています。
晴天率は80%で、青空と樹氷のコントラストが美しいことでも有名。各エリアにキッズパークもあり、雪遊びやそりでたっぷり遊べます。また簡易休憩所があるパークや託児所などの施設もあり、子育てからしばし離れてゆっくり滑りを楽しむこともできます。

「菅平高原(パインビークエリア)」のオリオンツアーはこちら

ゴンドラで山頂までラクラク「富士見パノラマリゾート」

晴天率は85%を誇り、山頂からは八ヶ岳や富士山を一望できる「富士見パノラマリゾート」。全7コースとコンパクトながら最長滑走距離は3,000mあり、ビギナーからベテランまで楽しめるスキー場です。山頂まではゴンドラで一気に上れるので、初心者もロングクルージングを楽しめます。ICからも近いので都心からのアクセスもよく、晴れた日の景観も素晴らしいため人気のスキー場です。
密かな人気なのが「ハートスロープ」コース。ゴンドラ山頂にあるハート型のコースで、恋人の聖地と呼ばれています。カップルで滑ると幸せになれるんだとか。ゴンドラ山頂から入笠山の山頂までのスノートレッキングツアーもあり、八ヶ岳や富士山などの雄大な景色を楽しむこともできます。

「富士見パノラマリゾート」のオリオンツアーはこちら

八ヶ岳やアルプスの大パノラマ「車山高原SKYPARKスキー場」

日本百名山のひとつである霧ヶ峰、車山に扇形に広がる「車山高原SKYPARKスキー場」。国定公園にも指定されている自然豊かなエリアで、山頂からは富士山や八ヶ岳、北アルプスが一望できます。晴天率は80%で、車山ブルーと呼ばれる青空をバックに雄大な景色を楽しむことができます。
標高が高いため雪質も良好。コース数は8コースと少なめですが、スリリングでダイナミックなコースが多く、上級者にも滑り応えがあると好評です。キッズパークも用意され、そりやチュービングで楽しく雪遊びをして過ごせます。本格的なスノーパークも充実しており、レベルアップしたい初級者から上級者まで自由な滑走を楽しめます。

「車山高原SKYPARKスキー場」のオリオンツアーはこちら

晴天時は富士山の絶景!「ふじてんスノーリゾート」

富士山のふもとに広がる「ふじてんスノーリゾート」も、晴天率が高いことで知られるスキー場です。晴天率は80%で、晴れた日には富士山の堂々とした姿を見ながら滑りを楽しめます。平日には「富士山展望リフト」も運行され、スキーやスノボをしなくても富士山の絶景を楽しむことも。小さなお子さまだけでなく、高齢の人でも雪山を楽しめると評判です。
都心からも約90分というアクセスのよさも人気の理由のひとつです。キッズパークにはそりや遊具などが充実。動く歩道も完備されているので、疲れることなく遊べます。コースも初心者用のファミリーコースから、上級のダウンヒルコースまで誰もが満足できる配置。周辺には天然温泉もあるので、アフタースキーもばっちりです。

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まとめ

晴れたなか、太陽を浴びながら滑り降りる爽快感は格別です。最近は人工降雪機の性能もよく、雪も上質な状態で滑ることができます。晴れていれば青空と山頂からの絶景も楽しめ、映える写真も撮れちゃいますよ。予定を組むときは地域や晴天率も考えてスキー場を選んでみてはいかがでしょうか。

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