スノボのターンのコツを徹底解説!練習におすすめのスキー場もご紹介

HOW TO

スノボが滑れるようになって楽しさがわかると、「もっと上手になりたい!」と思いますよね。
本記事ではスノボをかっこよく滑るために欠かせないターンの練習方法を解説していきます。スノボの練習におすすめのスキー場も併せて紹介していきます。

スノボのターンには何種類ある?

スノボのターンを練習するにあたり、そもそもターンには何種類あるんだろう?と疑問に思った方もいるかもしれません。

スノボのターンは大きく分けて「ドリフト系ターン」と「カービング系ターン」の2種類に分けられます。

ドリフト系ターンとは、スノボの板をドリフトさせて行うターンです。板をドリフトさせる際にスピードが落ちるので初心者向けのターンとも言えます。

そしてカービング系ターンは、エッジを雪面に食い込ませ、雪面との摩擦を減らしながら行うターンです。ドリフト系ターンと比較するとスピードが出やすく、難易度が上がります。

本記事ではスノボのターンの中でも、カービング系ターンを9種類紹介していきます。

イージーカーブ

イージーカーブは、名前の通りカービング系ターンの初歩的な滑り方です。身体の軸を移動させる力のみでターンを行うのが特徴です。

ターンの手順はシンプルで、ターンしたい方向へエッジを立たせて行います。スピードが出にくく、緩いターンができるようになりますよ。ドリフト系ターンが出来るようになり、次はカービング系ターンをマスターしたい方向けにぴったりのターンです。

イージーカーブを成功させるコツは、体軸を傾けすぎないことです。体軸を傾けすぎてしまうと、ターンが鋭すぎてしまい転倒してしまいます。

ベーシックカーブ

イージーカーブが出来るようになったら、ベーシックカーブを練習してみましょう。

身体の移動だけでターンをするイージーカーブと違って、ベーシックカーブは角度の付け方や複雑な体重移動が必要になります。

イージーカーブよりは難易度が高めですが、ベーシックカーブはカービング系ターンの基本となるので他のターンの練習をするのであればマスターしておきましょう。また、ベーシックカーブはバッジテスト(技術認定テスト)でも使われます。受験を検討している方は練習しておきましょう。

ベーシックカーブを行うときには、イージーカーブの体軸移動に加えて体重移動や板の角度付けを行います。ターンの最初から中盤は角度や体重の入れ込みを強めていきます。ターンが終了したら立ち上がり次のターンを行います。

ダイナミックカーブ

ダイナミックカーブは、ベーシックカーブの荷重と抜重を逆にしたターンです。ベーシックカーブではターンの最初に身体を沈みこませて荷重をしていたのに対し、ダイナミックカーブでは、立ち上がったまま荷重を行い沈み込みながら抜重をしていきます。

ダイナミックカーブは名前の通り、ダイナミックな動きで派手なターンです。マスターしたい方も多いかと思いますが、まずはベーシックカーブの動きを身につけてから練習しましょう。

ダイナミックカーブはベーシックカーブと逆の姿勢で行うターンです。そのためベーシックカーブに慣れたとしても、最初のうちはなかなか身体の動かし方や体重移動のコツをつかめないかと思います。

最初からターンを成功させようと考えるのではなく、ゆっくり短いターンを成功させ、徐々に体の動かし方をつかんでいくのがおすすめです。

プレスカーブ

プレスカーブはダイナミックカーブやベーシックカーブと異なり、上下に大きく身体を動かさないターンです。身体を動かさない分、簡単そうにも見えますが足の筋肉のみでエッジに体重をかける必要があるので難しいカーブとなっています。

プレスカーブもベーシックカーブやダイナミックカーブとは板への体重のかけ方などは変わりません。しかし、足の筋肉のみを使って板に体重をかけたり抜いたりする必要があります。

プレスカーブをかっこよく決めるのであれば、姿勢は中間姿勢を保ってください。足の筋肉の使い方や緊張具合を意識しながらターンの終わりまで気を抜かないようにしましょう。

コンポカーブ

コンポカーブとはベーシックカーブとダイナミックカーブを組み合わせたターンです。ベーシックカーブとダイナミックカーブは身体の動かし方が逆になるので初心者のうちはイメージしにくいかもしれません。

コンポカーブの例としては、フロントサイドのときにはベーシックカーブで滑り、バックサイドではダイナミックカーブで滑るなど使い分けます。ご自身で自由に2つのターンを組み合わせることができるので、マスターすれば様々な雪質やゲレンデに対応できるようになります。

その一方でコンポカーブはベーシックカーブとダイナミックカーブ両方を身につけていないと滑れないので、中・上級者向けのターンとも言えるでしょう。足の使い方を覚えるためにショートターンでの練習を繰り返し、徐々に身体全体の動かし方を身につけていきましょう。

ロングターン

ロングターンとは、名前の通りターンの幅が広いカービングターンを指します。コースの横幅を目いっぱい使う大きなターンが特徴的です。

ロングターンが出来ればダイナミックな動きが出来るようになります。その一方でロングターンはターン1つが完成するまでに長い時間を要します。ターンの完成まで気を抜かず、身体の動かし方や板へのエッジのかけ方に気を配っておかなければなりません。どれか1つでも要素が抜けてしまうと、見た目がきれいなロングターンにはならず、ただ滑っているだけと変わらない見た目になる場合もあります。

ロングターンの練習をする際には視野を広く持ち、ターンの完成像を予想してみましょう。どの位置でどんな動きをするのかをイメージし、ターンの前半と後半で分けて考えると成功しやすいです。

ターンの前半から後半にかけて角度付けを行い、ターンの最後では板にかける力を抜きます。そして次のターンへの準備に移りましょう。

ショートターン

ショートターンは名前から予想がつく通り、ターンの幅が短いのが特徴です。ロングターンとは対照的にターン1つにかかる時間が短いです。

ロングターンではターンの完成をイメージし、長時間かけて板の角度や体重移動に気を配る必要がありました。それに対して、ショートターンではターンの流れが速いので、角付けや板への体重移動などを素早く行わなければなりません。

またショートターンは斜面に対して板が完全に横を向く時間がありません。そのためスピードが出やすく初心者のうちは、ショートターンを滑ろうとすると恐怖心が勝ってしまう可能性もあります。

まずはロングターンを確実にマスターして身体の使い方を覚えこみましょう。ロングターンに慣れたら徐々にショートターンの練習をしていくのがおすすめです。

ビッテリーターン

ビッテリーターンとは身体を雪面に接触するくらいまで傾けるターンです。雪面すれすれで滑るターンなので、転倒しているようにも見えるかもしれません。しかしビッテリーターンが上手に出来ると、雪面と身体を並行にして滑ることができます。成功すれば見た目も派手でダイナミックなターンです。

ビッテリーターンは高度な技術が必要で中・上級者向けのターンと考えている方もいるかもしれません。しかしビッテリーターンは転倒時のリカバリーとしても使えます。そのため初心者や中級者でも練習してみる価値はあります。

ビッテリーターンは基本的にはダイナミックカーブと同じ体重のかけ方をします。身体を沈み込ませながら体重を板をかけ、ターンが終わったら立ち上がり身体を伸ばします。ビッテリーターンは転倒の恐怖を抑え、身体を傾けるのがコツです。

リバースターン

リバースターンは、通常のカービングターンではなくトリック系のターンです。リバースターンでは顔や身体を山側に向けたまま滑ります。ほんの数秒だけのショートターンですが、ゲレンデで行うと華やかで注目を集めます。

リバースターンを行う方法はいくつかありますが、フロントサイドターン中に後ろ向きの状態になり、短時間そのまま滑るのがやりやすいです。

リバースターンは顔や身体を進行方向ではなく山側に向けて滑ります。後ろ向きで滑る状態になるので、恐怖心にも打ち勝つ必要があります。また危険が伴う滑り方でもあるので、練習する際には周りが安全かどうか近くに人はいないか確認しておきましょう。

初心者必見!スノボのターンの練習方法

スノボのターンのコツを徹底解説!練習におすすめのスキー場もご紹介

「スノボのターンに種類が多いのはわかったけど、初心者でもとりあえずターンを成功させたい!」こんな風に考える方向けに、初心者がスノボのターンを成功させるコツを解説していきます。

まずは左のターンを成功させる

とりあえずスノーボードで転ばずに滑れるようになったら、緩やかな斜面で左向きのターンを練習してみましょう。

ターンを初めて練習する初心者は、連続してターンを成功させるのが難しいです。そのためまずは、まっすぐ滑って左へ曲がりターンを1回だけ成功させる練習をしていきます。

ターンの方法はシンプルで、進行方向を見ながら左足のつま先を浮かせます。板の向きが変わり、カーブしたのちに自然と板の動きが止まります。レギュラースタンスは左足が前の状態です。そのためスノーボード初心者でも左向きのターンは成功させやすいですよ。またターンが成功した後は板が横向きの状態になり、スピードも止まるので恐怖を感じる心配もないかと思います。

次は右向きのターンを成功させる

まっすぐ進み左に1回曲がるだけのターンに慣れてきたら、次は右向きのターンの練習をしてみましょう。右向きのターンは左向きのターンよりも難易度が高めです。

左向きのターンと同様に、まずは緩やかな斜面でまっすぐに進みます。そして左向きのターンとは異なり足のつま先ではなくかかとを浮かせるように意識します。板のかかと側が浮くと自然と右向きに板が曲がります。

右向きのターンは板の動き自体は簡単ですが、左向きのターンよりも恐怖心を感じやすいです。右向きのターンでは、ターン時に斜面に対して背中を向ける状態になるからです。斜面の下を見れずに恐怖を感じ、バランスを崩してしまう初心者もいます。

またかかと部分の板を浮かせすぎてしまうと、バランスを崩し前に転んでしまいます。お尻を後ろに突き出すのではなく、お腹のあたりを前に突き出すイメージで体重移動をするとターンを成功させやすいです。

連続ターンに挑戦する

左向きと右向きそれぞれのターンに慣れたら、連続ターンに挑戦してみましょう。連続ターンが出来るようになれば、スノボがより楽しくなりますよ。

連続ターンをするには、ターンの後に板を横向きではなく下向きに向けます。そして体勢を整えたら次のターンを始めます。連続ターンをするときには、左向きと右向きのターンを交互に繰り返します。

初心者のうちは連続ターンのイメージは出来ても、身体を思うように動かせないかもしれません。何度も練習してコツをつかみましょう。

連続ターンを成功させるコツは、ターンを急いでつなげるのではなくロングターンを繰り返すことです。ショートターンはターンの時間が短く身体の動きや体重移動を素早く行わなければなりません。

ロングターンをひとつずつ成功させ、次のターンを始める前に体勢を整えターンの準備を行えば成功しやすいです。

スノボのターンを成功させるコツ

スノボのターンのコツを徹底解説!練習におすすめのスキー場もご紹介

スノボのターンを練習中の方向けに、ターンを成功させるコツを5つ紹介していきます。

ターンがなかなか上達しない、転んでしまうとお悩みの方はご参考ください。

姿勢と重心を意識する

スノボのターン初心者は体重のかけ方や角度の付け方を気にしてしまいがちですが、姿勢や重心も大切です。特にかかと側に重心を傾けるバックサイドターンでは、重心のかけ方を間違えるとすぐに転んでしまいます。

ターンの練習をするときには、自分の重心が今どの位置にあるのか、これからどの位置に重心を移動させるのかを意識してみてください。初心者のうちはスピードが出てくると恐怖心から重心を後ろにしてしまいがちです。重心が後ろになってしまうと尻もちをついて転倒してしまうのでご注意ください。

重心のかけ方は意識して何度も試しながら上達するしかありません。可能であれば、スノーボード初心者のうちは上級者やスクールを通じてターンの方法や重心のかけ方、重心移動のテクニックなど基礎を教えてもらうのが良いでしょう。

基礎が身につき、自分なりの練習方法をつかめればターンの練習やスノーボードをもっと楽しめるようになりますよ。

スピード感に慣れる

ターンの練習をするときには、スピード感にも慣れる必要があります。本記事でも何度か解説しましたが、スノボのターンは大きく分けてカービングターンとドリフトターンの2種類に分けられます。

ドリフトターンはドリフトをかけて滑るのでスピードが出にくいのが特徴です。一方でカービングターンはエッジを付けて滑るのでスピードに乗りやすいです。スノボ初心者はスピードが出ると恐怖心から重心を後ろにしてしまい、お尻から転倒してしまいます。

カービングターンを練習するときにはスピードにも慣れていきましょう。特にロングターンに成功し、ショートターンの練習に移るときにスピードを感じがちです。ショートターンはターンの流れが短く、常に身体が前を向くようになります。板を斜面に対して横にしている時間が短いので、スピードに乗りやすいです。

スピードが出て怖いと思ったときには、重心を後ろに下げるのではなく足首に力を入れてエッジを調整しましょう。スピードが出過ぎたときは板全体を雪面に付けるようにすると速度を遅くできます。

目線にも気を配る

ターンだけではなく、スノボを滑るときには足元ではなく自分の行きたい方向を見るようにしましょう。自分が行きたい方向に目線を向けると身体の向きや板の向きも自然と目線の方向に向きます。

体重移動やエッジを利かせる動きもスムーズになるので、転倒しにくいです。また視線を行きたい方向に向けることで視野が広がり、ターンの全体像やターンのつなぎ方も意識しやすくなりますよ。出来るだけ遠くを見るよう意識すると背筋も伸びて、重心も後ろに下がりにくくなります。

板から降りた状態で練習してみる

「どうしてもターンが滑れない」「斜面でスピードが出るのが怖い」と感じている方は、無理をせず板から降りた状態で練習してみましょう。

スノボのターンは単純なように見えて角度を付けたり、体重を移動させたりとやることがたくさんあります。滑りながら複雑な動きをするのが難しいのであれば、板から降りた状態や平らな雪面でまずは練習してみるのがおすすめです。

平らな雪面や板から降りた状態で練習するのがおすすめな方は、スノボを始めたばかりの初心者やスノボを滑るときの恐怖心が消えない方です。転倒の危険がない場所でまずは角度の付け方や体重移動、重心の位置を確認しておくと安心して滑れます。

また中・上級者でも難しいターンの練習をするときには、動画などでイメージをつかみ板から降りた状態でまずは練習しましょう。体重移動や角度の付け方を落ち着いて確認できますよ。

体力づくり・柔軟性アップも重要

スノボのターンを成功させるには柔軟性や筋力も大切です。スノボを滑る前には全身のストレッチをしておきましょう。下半身だけでなく、上半身も入念にストレッチをしておかないと怪我をしてしまう危険性があります。

また長い距離を滑るには体力も必要です。スノボの連続ターンが出来るようになったら初心者向けのコースや緩やかな林間コースなどを利用して少しずつ滑る距離を伸ばしていきましょう。

スノボの練習を本格的にしたいのであれば、普段からスクワットなどで下半身の強化をしておくのも有効です。下半身の筋力がつけば、板の角度を付けやすくなるのでダイナミックな滑りができるようになりますよ。

スノボのターンが成功しやすいギア選び

スノボのターンのコツを徹底解説!練習におすすめのスキー場もご紹介

続いてスノボのターンに向いているギア選びのコツを紹介していきます。

ターンに最適なギアを選ぶことで初心者の方でも、ターンを行いやすくなりますよ。

ターンに向いているスノボ(板)選び

カービングターンを行うのであれば、グリップ力の高い板を選ぶのがおすすめです。カービングターンでは板に角度を付けて滑ります。ノーズが長めのディレクショナル・シェイプを選ぶと、初心者の方でも荷重や抜重、角付けをしやすいです。

カービングターンをしやすいスノーボードの形状はキャンバータイプです。キャンバータイプのスノーボードは硬めなので固い雪面でもエッジを付けやすいのが魅力です。フラットタイプやロッカータイプはパウダースノーや春先の溶けかかった雪であればカービングターンが可能かと思います。ただ初心者のうちは、キャンバータイプで練習するのがおすすめです。

ただしキャンバータイプの板は硬めでスピードを出す滑り方やエッジを利かせるのは得意ですが、ドリフトをするのは苦手です。そのためドリフトターンの練習をしたい方はキャンバータイプは避けましょう。

ターンに向いているビンディング選び

カービングターンを行うのであれば、スノーボードと同様にビンディングも硬めのタイプを選びましょう。硬めのビンディングの方がスピードが出たときの安定性が高いからです。

板と違いビンディングの硬さや違いはわかりにくいので、ビンディング選びのときにはご注意ください。メーカーの公式HPを確認したり、ショップの店員さんに相談してみるのが良いでしょう。メーカーの公式HP上にて「スティフ」「ハード」などと書かれているビンディングは硬めです。

カービングターンを本格的に練習したいのであれば、板だけでなくビンディング選びにもこだわりたいものです。

またビンディングはかかと側をサポートする部分「ハイバック」の角度を変更できます。カービングターンは板にエッジを利かせて行います。そのため、ハイバックは立たせるのではなく寝かせ気味に調整しておくと良いでしょう。

ターンに向いているブーツ選び

カービングターンに最適なのは板やビンディング同様に硬めのブーツです。硬めの方が高速でも安定しやすくエッジも利かせやすいからです。スキーに使うようなプラスチック製のハードブーツであれば、アイスバーンのような固い雪面でもカービングターンを可能にします。

しかし最適なブーツ選びは個人の好みやプレイスタイルによっても大きく変わってきます。例えば硬いブーツはカービングターンには向いていますが、ジャンプやトリックには不向きです。ご自身のプレイスタイルに合った滑りやすいブーツを選びましょう。

スノボの練習に適したスキー場10選

最後にスノボのターンの練習に向いたスキー場を10ヶ所紹介していきます。

ゲレンデが広く、スノーボーダーも多い場所であればターンの練習をしやすいですよ。また日帰りでも行きやすいアクセスの良いスキー場を中心に紹介していきます。

湯沢中里スノーリゾート

湯沢中里スノーリゾートは全部で14コース用意されている大型ゲレンデです。名前の通り、スノーボードを楽しむだけでなく冬のリゾートを楽しめます。

湯沢中里スノーリゾートでは、初心者から上級者まで楽しめる様々なコースが用意されています。最長滑走距離は2,000mなので、スノボのターンに慣れてきた方にもぴったりです。

また湯沢中里スノーリゾートは東京から電車で約80分、車で約2時間で行ける好アクセス地にあるのも魅力のひとつです。東京都や首都圏から日帰りで行くことも十分に可能となっています。

バスツアーも用意されていますし、最寄り駅からは無料シャトルバスが走っています。更に駐車料金は平日無料で土日祝日は500円です。どんな交通手段でも湯沢中里スノーリゾートはアクセスしやすいです。

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GALA湯沢スキー場

GALA湯沢スキー場は上越新幹線「ガーラ湯沢駅」直結のスキー場です。新幹線の駅に直結しているので、都心からのアクセスに優れています。東京からガーラ湯沢駅は最速約74分で到着可能です。またGALA湯沢スキー場は車でも行きやすく、関越自動車道「湯沢IC」から約5分の位置にあります。

GALA湯沢スキー場は規模も大きく、3つのエリアに分かれていて全部で19のコースが用意されています。1日中スノーボードを楽しむことが可能です。

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ハンターマウンテン塩原

ハンターマウンテン塩原は、初心者から上級者まで楽しめる全部で12のコースが用意されています。リフトやゴンドラも無駄なく設置されているので、時間を有効活用してスノボを楽しめますよ。

ハンターマウンテン塩原は山頂から山麓まで全長3,000mもあります。ターンの練習だけでなく、ロングライドに挑戦したい方にも向いています。コースだけでなく施設が充実しているのも魅力です。休憩スペースは広いので、女性のみでのスノボ旅行やファミリーでの旅行にもおすすめです。

周辺には宿泊施設や温泉もあるので、日帰りではなくスノボ旅行を楽しみたい方にも向いています。首都圏からは電車でも車でも2~3時間で到着できるので、日帰り旅行ももちろん可能です。

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軽井沢プリンスホテルスキー場

軽井沢プリンスホテルスキー場は、名前の通り軽井沢プリンスホテルに併設されているゲレンデです。首都圏からアクセスもしやすく、宿泊施設も用意されているので日帰り、宿泊どちらも楽しめます。

軽井沢プリンスホテルスキー場は全部で16個のコースを用意していて、そのうちの8つが初心者向けです。スノボ初心者だけでなく、緩やかな斜面でターンの練習をしたい方にもおすすめです。

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志賀高原

志賀高原はコース数は全部で84、全長4,000mを誇る大型のスキー場です。複数のエリアに分かれているので、長期滞在してスノボを楽しみたい方にも向いています。エリアが広くコースの横幅が広いのでスノボのロングターンの練習にも適しています。リフトも55本用意されているので、効率よく滑ることが可能です。

志賀高原はスノーボーダーの割合が高いのも特徴です。エリアやコースにもよりますが、約7割がスノーボーダーとなっています。仲間と一緒にスノーボードを楽しみたい方やスノーボーダー仲間を作りたい方にもおすすめです。

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苗場スキー場

苗場スキー場は、新潟の苗場プリンスホテルに併設されているゲレンデです。ホテルに宿泊すれば朝から晩までスノボを楽しめます。

苗場スキー場では全22のコースが用意されています。全135haの広大なゲレンデでスノボを思いっきり楽しむことができますよ。ゴンドラも3台用意されているので、リフトの乗り降りに自信がない初心者でも安心です。

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神立高原スキー場

神立高原スキー場は全15のコースと2つのスノーパークが用意されているスキー場です。上級コースが6つも用意されているので、技術に自信がある方でも満足いただけます。

初心者コースや中級者コースで新しいターンの練習をして、上級者コースで腕試しや総合的な滑りの技術を磨くなんて楽しみ方もできそうですね。

神立高原スキー場は電車でも車でもアクセスしやすいのも魅力です。湯沢ICからは1km、上越新幹線の「越後湯沢駅」からは無料シャトルバスで約7分です。

佐久スキーガーデンパラダ

佐久スキーガーデンパラダは上信越自動車道佐久平スマートICに隣接しているスキー場です。高速直結なので車でのアクセスに便利なゲレンデといえるでしょう。移動時間を無駄にせず、ゲレンデの滞在時間を長くしたい方に向いています。

佐久スキーガーデンパラダは2つのエリアに分かれていて、全部で7つのコースが用意されています。コースとリフトが効率よく配置されているので、無駄なく滑ることが可能です。

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カムイみさかスキー場

カムイみさかスキー場は、中央道八王子から約80分でアクセスできるスキー場です。首都圏や関東圏からアクセスしやすいので、車で日帰りスノボを楽しみたい方におすすめです。

カムイみさかスキー場は全部で5つのコースが用意されている比較的規模が小さいスキー場です。コースの最長も900mなのでロングライドではなく、ターンの練習に集中したい方に向いています。スキーヤーとスノーボーダーの比率は同じくらいとなっています。

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湯沢パークリゾート

湯沢パークリゾートは湯沢パークホテルに併設されているゲレンデです。ホテル直結のゲレンデなのでスノボ旅行を検討中の方にもおすすめです。

湯沢パークリゾートは全11コースが用意されています。山頂から山麓まで初心者から上級者向けコースがバランス良く配置されているのが特徴です。そのため初心者でもコースを選べば山頂から山麓までのロングライドを楽しめますよ。

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まとめ

スノボのターンが出来るようになると、スノボをより一層楽しめるようになります。初心者でも重心のかけ方やエッジの利かせ方を覚えれば、ターンを滑れるようになります。

初心者のうちはロングターンを連続でつなげるのを最初の目標にしましょう。ロングターンを連続で成功させられれば、徐々に滑る距離を伸ばしていけます。

スノボのターンは視線や角度の付け方、体重移動などを身体で覚えなければ滑れるようにはなれません。アクセスしやすく滑りやすいゲレンデでスノボのターンを練習してみてはいかがでしょうか。

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