白馬八方尾根スキー場 現地レポート2021-2022

体験レポート

11/23(火祝)~11/24(水)のまとまった降雪を受けて、11/26(木)の11時にゴンドラが動き始めました。
初日に滑れるようになったパノラマコース(最大25°/平均16°、全長900m)には、平日にも関わらず多くの来場者が詰めかけました。

その後、12/17(金)~12/20(月)と12/26(日)~12/28(火)の大雪を受けて、12/28(火)に北尾根第3ゲレンデを除く全ゲレンデが滑れるようになりました。
非圧雪のアルペンクワッド沿い(写真)や黒菱第3ペア沿いではフカフカの新雪を楽しむことが出来ました。

全長約3,000mの名物コース、リーゼンスラロームコース(写真下、最大30°/平均20°)の朝一番のきれいなピステンバーンを一気に滑り降れば実に爽快!
12月中旬から年明けにかけてずっと低い気温が続いた関係で、黒菱第2クワッド沿いやパノラマコースを始め、ほとんどの圧雪バーンが最高の状態を保っています。

リーゼングラート(写真、最大斜度30°/平均13°)は前半が緩斜面、後半が急斜面で構成されるコースです。
降雪直後は後半の急斜面でパウダーランを楽しめます。
また、晴れればスキー場トップ(標高1,830m)から白馬三山や五竜岳、鹿島槍ヶ岳といった後立山連峰だけでなく、戸隠連峰や遠くは八ヶ岳連峰や富士山までもが望めます。

白馬八方尾根スキー場情報

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