冬休みはこれで決まり!大学生の冬休みに最適な過ごし方11選

大学生 冬休み

コラム

大学生には嬉しい冬休みの時期が今年もやって参りました。冬休みにはあれをしよう、あそこへ行こう、と様々な計画を立てている人も多いでしょう。特にこの時期はクリスマスやお正月があり、特別な過ごし方をしたいという人も少なくないです。
家の中でぼんやり過ごすことも良いですが、大学生であればもっと休みをエンジョイしたいところです。そこで冬休みにおすすめの過ごし方についてまとめてみました。

不動の人気 スキー

スキー

冬休みの過ごし方と言えばまずスキーは外せないでしょう。ウインタースポーツの代表格で関東近県でもたくさんのスキー場があり、気軽に楽しめるスポーツの一つです。わざわざ高いスキー板やウェアを購入しなくてもレンタルできるので手ぶらでスキー場まで行けます。

また日帰りツアーなどもありますので、ぜひ利用してみたいところです。スキーはその疾走感がたまらなく、一度滑り出すと病みつきになります。普通にゲレンデを滑るだけのスキーを一般にアルペンスキーと言いますが、スキーは単に滑るだけでなく、様々な見せ技、決め技を交えながら滑るフリースタイルスキーもありますので、一度技の習得を試みようとしたら面白くなってやめられなくなったという人も少なくありません。

また一つ技を覚えるごとに、達成感や人より上手くなったという自信もつき、これも楽しさの一つです。

スキーと人気を二分する スノボ

スノボ

スキーについでこちらも人気が高いのがスノボです。現地で板がレンタルできないところがないぐらい人気は高く、ゲレンデについたら午前中はスキー、午後はスノボという楽しみ方をする人もいます。またスノボにはスキーにはない魅力があり、中でもグラトリ(グラウンドトリック)を覚えるのはとても楽しいものです。

グラトリとは比較的緩やかな傾斜角度で滑りながらスピンやスライドなどのトリックをいくつも組み合わせる、魅せる走法のことでボードをテクニカルに操る技術が必要になります。一つグラトリを覚えたらまた次のグラトリを覚えたくなるという感じで、どんどんはまっていってしまいます。

ゲレンデには必ずと言っていいほどスノボ専用のコースがあり、キッカーやテーブルトップなどのジャンプ台、ハーフパイプと呼ばれる半円状の滑り台などが常設されています。そこで思う存分スノボを楽しむことができます。

ゴム製で安全 エアボード

あまり聞き慣れない名前で馴染みがあまり無いという人も少なくありませんが、エアボードも中々楽しい滑走アイテムの一つです。エアボードはゴムでできたボードで空気を入れて膨らませてから使用します。ゲレンデにつくまでは折りたたんだ状態で運べますので荷物にもならない優れものです。

またゴム製ですので、クッションの役割もありとても安全に滑れます。使用方法はエアボードの上に腹ばいになって乗ります。コツは立った状態でお腹にエアボードをさせ、助走を付けて前方に倒れ込みそのまま傾斜を滑っていきます。
最初のうちは広いところで滑っていても楽しいのですが、上級者になって慣れてくると広い場所では飽き足らず、木などの障害物が多いコースを好んで滑るようになってきます。地面と顔の位置がとても近く新感覚のスリルが楽しい滑走アイテムの一つです。

自由に歩ける デュアルスノーボード

こちらも初めて知る方が多い、デュアルスノーボードです。ゲレンデで偶然見かけて知る人も多いというこちらの滑走アイテムは、別名セパレートスノーボードとも呼ばれます。装着感は、本家スノーボードを装着したまま半分に板を割り各足の板の両サイドを短くしたような感じです。

イメージとしては雪国で雪の上を歩くために履くかんじきのようなものです。ボードとは言いますが両足の板は独立しているため滑る、止まる、歩くが自由にできます。そのためスキーやスノボとはまた違った独特のすべり方でターンやスピン、ジャンプなど様々なトリックを決めることができます。

また板が短いのでそのままリフトに乗ることができ、降りたらすぐに滑れるという優れものです。板はとても軽くサイズは横が約44センチ、縦が約26センチ程度と持ち運びも楽です。ぜひ一つマイデュアルスノーボードを持ってみてはいかがでしょうか。

スノーモービルのようなスノースクート

スクート

スノースクートは、体に装着するタイプの滑走アイテムではなく乗り物です。自転車からタイヤと座席を外し、タイヤの部分だったところに代わりに板を付けたような感じの乗り物で立って滑ります。イメージ的には、もっぱら立って乗るスノーモービルのようです。

板は一枚続きではなく前と後ろで分かれており、ハンドル部分の操作によって独立して動かせるようになっています。そのためハンドルをちょっと傾けて、体重を移動させれば簡単に止まることができます。

自在にスノースクートを操れるようになると、自分の思い通りの軌跡で滑走できますので、病みつきになってしまうこと受けあいです。また慣れてくるとジャンプ、ターン、スピンなど数々のトリックもできるようになり魅せる滑走が楽しめます。本体はとても軽くリフトにもスノースクートにまたがったまま乗れますのでとても楽です。

老若男女誰でも楽しめる スケート

今も昔も不動の人気を誇るのがスケートです。時間がそこまで取れず遠出ができない人でもちょっとした合間に近くの施設まで行って楽しむことができます。フィギュアスケートなどの人気もあり一度は華麗に滑れる姿に憧れたこともあるでしょう。

スケートは一度滑れるようになるとどんどんハマっていき、その楽しさが忘れられなくなります。また定番のデートスポットでもあります。デートスポットとして人気が高い理由はやはりお互いのスキンシップが取りやすいというところにあります。

さり気なく手をつないでみたり、一緒に滑ったり、会話を楽しみながら仲を深められるのが最大の魅力でもあります。スポーツをするのが目的ではなく、コミュニケーションの場として利用するにも楽しいです。

国内旅行で人気が高い 温泉

冬休みは、温泉に出向いてゆっくりするのも一つの楽しみ方です。普段行けないような秘境まで行って山奥の温泉宿に何日か宿泊するのも、日常の生活を忘れさせてくれます。また、海が見渡せるような絶景の温泉宿に泊まれば、また格別です。

ある民間リサーチ会社の統計結果では、国内旅行では温泉に行くと回答した人が3割近くにのぼり、数々のアトラクション施設を抜き1位になっています。温泉はそれだけ魅力的な場所だということが分かります。温泉と言ってもみんなで集まって楽しく旅行し、美味しいもの食べるだけの場所ではありません。

1人旅で行けば、普段の日常とは少し離れて自分を見つめ直す空間にもなります。普段の生活で心身共に余裕のない方などは、山奥の温泉宿に行ってリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

手軽に別世界が堪能できる イルミネーション

冬休み中はイルミネーションを見に行くのもおすすめです。街全体を彩った光の空間はまるで別世界にいるかのようです。各都道府県の地域が総出で出展するなど、昨今かなり力を入れているイベントです。

またデートスポットとしてもおすすめで、幻想的な光の世界に2人でいると何時間その場にいても楽しめるという人も少なくありません。また美味しいB級グルメなどの出展があるスポットもありますので、友達同士や女子会としても楽しめるのではないでしょうか。
もちろんイルミネーションは、おひとり様でも楽しめます。大きなイベントとして開催されている場所は、点灯式が開催されることもありますので参加してみても良いでしょう。

遊園地などでも豪華なイルミネーションがライトアップされているところも多いです。入場料金がかかってしまう場所もありますが、光の空間を堪能してみることをおすすめします。

アトラクションが楽しい テーマパーク

冬休みを利用して、テーマパークのアトラクションを全て制覇するのも良い過ごし方です。大きなテーマパークだと、自分のお気に入りのアトラクションを全て一日で回りきることができず、近くのホテルなどに泊りがけで行く人もいます。混雑状況も考慮すると更に日数が必要な場合もあります。

またテーマパークはワイワイがやがやアトラクションを楽しむだけでなく、定番のデートスポットでもあります。1日中恋人と一緒にいることができ、なおかつ豊富な乗り物の数々で飽きることがありませんので遊園地デートはとても人気が高いです。

特に季節ごとに違うイベントを随時開催しているため、いつ行っても常に新鮮な気持ちで楽しめるという意見もあります。各テーマパークでどのようなアトラクションが行われているのか、事前に下調べしておくとその時の雰囲気にあわせることができ、デートも楽しくなるでしょう。

カウントダウンを楽しんだ後は初詣へ

冬休みには大晦日、天候が晴天に恵まれることを祈りつつカウントダウンからの初詣を計画してみるのも良いでしょう。この時には、深夜でもみんなで楽しく過ごせるイベントが至るところでたくさん開かれますので、大盛りあがりすることは間違いなしです。

各テーマパークや地域の名所ではそれぞれカウントダウンイベントが開かれます。そこでは美味しいB級グルメなどが食べられ、ものまねタレントが呼ばれたり有名人によるステージが開かれたりします。

カウントダウンを終え、年が明けたら続いて初日の出を見に行きましょう。昇ってくる朝日に向かって今年の抱負を胸に決意を新たにします。
最後に眠い目をこすりながら気力をふりしぼり初詣に行きましょう。ご来光を見て抱いた決意が実現できるようにお祈りし、その後は健康ランドなどでお風呂にでも入りゆっくりと休みましょう。

食事付きの条件もある リゾートバイト

冬休みでも特に行くところなんて無い、お金にも余裕が無い、という方はリゾートバイトでもやってみてはいかがでしょうか。お金は無いが、旅行は行きたいという人には絶好のバイトスタイルです。リゾートバイトとは、観光スポットなどのリゾート地に住み込みで働くスタイルのバイトで、有名温泉地をはじめ常夏のビーチから地方のスキー場まで幅広く募集しています。

都心から離れた山奥やリゾート地での仕事のため中々人が集まらず、時給はかなり高めに設定されていることがほとんどです。また住み込みという条件が多いため、基本的に家賃は無料で光熱費も会社持ち、3食の食事も付いており、バイトとしては破格の待遇が受けられます。

そのためお金が無くても観光スポットを満喫でき、なおかつお金も同時に増えていくので、向いている人には楽しいバイトなのです。住み込みでも良いと考えるのであれば、思い切ってリゾートバイトにでも申し込んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

冬休みはあっという間に過ぎてしまいます。貴重な時間を無駄にしないためにも計画的にスケジュールを管理しましょう。特にスキーやスノボはみんなでワイワイ行くには最適で、何回でも行きたくなります。

またスキーやスノボが初心者で滑れない人も、泊まりがけで連日スキーのレッスンに参加をして、短期間のうちにスキー技術を習得してしまうのもありです。後悔しないように時間をうまく活用し有意義に過ごしましょう。

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