今年の冬はスノボデートで決まり!スキー場の選び方と成功させるコツ

スキー デート

スキー・スノボ豆知識

デートのシチュエーションはさまざまですが、1日をアクティブに過ごすのはなかなか捨てがたいデートスタイル。というわけで、男性がスノーボードの魅力にはまっていたのなら、思い切って彼女をゲレンデに誘い出し、スノボデートをしてみませんか?

白銀のステージは心ときめくシチュエーション。もちろん、彼女がスノボ経験者であれば申し分ないけれど、初めてだったとしても、しっかりエスコートしてあげればふたりの距離はグッと縮まることでしょう。この記事では彼女がスノボ初心者という前提で、スノボデート向きのスキー場の選び方と、デートを成功させるためのポイントを整理していきます。

スノボデートの魅力とは

雪のない都市部に住む人たちにとって、真っ白なゲレンデは非日常の世界。スキーやスノーボードが多くの人を虜にしてしまうのは、滑走する爽快感はもとより、そんな環境に身を置いて楽しめるスポーツだからというのも大きな要因です。

そんな非日常の世界は、まさにデートする環境としてもってこい。ゲレンデは解放感にあふれ、スノボのウェアに身を包んでゲレンデに登場すれば、男性はカッコよく、女性はよりかわいくなってしまいます。これこそ「ゲレンデマジック」!

また、スキーやスノボで初めて滑ったときの感覚を覚えていますか? スーっと滑り出したときの何とも言えない気持ちよさを彼女にもぜひ体験させてあげましょう。それはきっと大切な思い出として心に残るはず。スノボデートには、街中でのデートとはひと味違う大きな魅力にあふれています。

デート前の準備リスト

スノーボードをするために必要なのは、まずは用具。板とビンディング、スノーボード専用のブーツです。そして、防寒用のウェアや小物類。ただ、彼女が初心者なのであれば、いきなりスノーボードギアをワンセット購入するのはちょっとハードルが高いというもの。最初はレンタルでいくことをおすすめします。

ウェアについてもスキー場にはレンタルウェアが各種用意されていますが、彼女が望むなら、こちらはお好みのデザインのものを購入しておいていいかもしれません。ゲレンデに出かける前に、買い物デートも楽しめますしね。

必要な装備と小物類を整える

スノーボードギアとスノーボードウェアはレンタルできるのでさておき、絶対に用意しておくべき小物類があります。

帽子とグローブ

帽子は防寒のために、また頭の安全を守るためにゲレンデでは必須。本当はヘルメットが理想ですが、初心者の段階ではそこまで考えなくてもいいでしょう。帽子は耳まで覆うことのできるニット帽を選びましょう。

グローブはもちろん手の保温のため。五本指タイプとミトンタイプがあり、近年は親指と人差し指が独立し、残りがミトンになっている形もあります。

ソックス

スノボブーツを履くためのソックスも必須。厚手であれば一般的なソックスでも大丈夫ですが、スノボブーツとのフィッティングや防寒を考えれば、専用のソックスを買い求めておいたほうが間違いありません。

アイウェア

そして、絶対に必要なのがサングラスやゴーグルなどのアイウェア。雪山は紫外線の反射が強く、裸眼は眼によくありません。“雪目”という、眼球が日に焼けた状態になってしまうこともあるので要注意です!

サングラスはお洒落でカッコいいですが、スノボをしているときの動きを思えば、簡単にズリ落ちないゴーグルを着用することをおすすめします。

その他

ほかには、吸湿性のあるアンダーウェアを買い求めておくとより便利。寒いゲレンデとはいえ、初めてスノーボードを体験するときの運動量は相当なもの。気づかないうちにかなり汗をかいてしまい、それが冷えると体によくありません。その点スポーツ用の専用アンダーウェアを着ていれば安心です。

なるべく体力をつけ、技術の知識も事前に知っておきたい

スキーやスノボは斜面を自然落下して滑るのだから体力不要? もしそう思っているとしたら、そんな考えは大間違い! 実は上達するほど運動量が大きくなっていくスポーツで、初心者や初級レベルの場合でも、「転ぶ」「起きる」を繰り返していればかなり体力を消耗してしまいます。

さすがに、「毎日ランニング」や「ジムに通ってトレーニング」までする必要はありませんが、普段まったく運動していないような彼女であれば、エスカレーターを使わず階段を上ったり、通勤通学で一駅分歩いてみたりするなど、「なるべく体力をつけておいてね」とアドバイスしてあげましょう。スノボデートに備え、「一緒にウォーキングしよう」なんて誘ってみてもいいかも。

また、スノボの技術的な面についても、基本的なことは事前に知っておくと雪の上に立ったときに安心です。出かける前に身につけておきたいことは、まずスノボの板に乗るときの基本姿勢。そして前後への転び方や起き方など。

また、ターンの技術における体重移動やヒザ・腰の動きなどをあらかじめ覚えておくと、雪上での上達が早くなります。お出かけ前にそんなレクチャーを彼女にしてあげてみてはいかが?

スノボデートをするスポット選びのコツ

スノボデートの場合、滑れればどこでもいいというわけにはいきません。スキー場にはデートというシチュエーションにふさわしい、それなりの環境が必要になってきます。では、どんな点に注意してスキー場を選んだらいいのでしょうか?

デートにピッタリのスキー場はどういうところ?

スキー場にアクセスするときの景色や、到着したときの周囲の雰囲気の第一印象は意外に大切。というわけで、まずは「ここってステキ!」と最初に感じてもらえるようなスキー場であればモアベター。

ゲレンデとしては、初心者にとってやさしく滑れる斜度やレイアウトのコースが充実していること。またレストランや休憩施設が整っていてゆったり過ごせることなども、スノボデートのスキー場選びの重要ポイントです。

初心者向きのスキー場

雰囲気がよくスノーボード初心者にやさしいスキー場の代表例として、次におすすめの3カ所を紹介しましょう。

◎軽井沢プリンスホテルスキー場

東京から新幹線を利用し、1時間前後でアクセスできる近場のスキー場。晴天率が高く、強力な降雪設備によりゲレンデは常にグッドコンディション。初心者にやさしいコースも多彩に用意されています。また、プリンスホテルズ&リゾーツが運営しているだけに施設面の充実度が高く、ショッピングプラザでの買い物などスキーやスノボ以外にもお楽しみ要素が満載。

◎たんばらスキーパーク

たんばらスキーパーク

群馬県の尾瀬エリアに立地。標高が1,250~1,550mと高いため、ハイシーズンの雪質は文句なし。ベースエリア前のファミリーコースはゆったりした緩斜面で、ここを数回往復するだけでどんどんスノボが上手くなっていけそう。センターハウスやレストラン施設も充実しています。

◎ハンターマウンテン塩原

栃木県那須塩原にある、首都圏としては最大規模を持つスキー場のひとつ。スキー場のベースとなるセンターハウス前は広々とした緩斜面が広がり、スノボ初心者はここでイージーに基本のマスターが可能。また、ゴンドラを利用して山頂エリアにアクセスすれば、パノラマビューも楽しめます(ただし山頂からの下りは上級コース。帰りもゴンドラ利用のこと)。

 

全国のスキー場情報は、次のリンクから確認できます。もっと知りたい方は、ぜひチェックしてみてください!

全国のスキー場・ゲレンデ関連情報 | スキーマガジン (orion-ski.jp)

景色が美しいスキー場

スノボデートをするなら、スキー場から見られる景色がいいという要素もしっかり押さえておきたいところ。山岳地帯にあるスキー場は比較的どこも景色は悪くはありませんが、その中でも絶景といえるような素晴らしいパノラマビューを楽しめるスキー場を3カ所紹介しましょう。いずれもロープウェイでアクセスし、帰りもロープウェイを利用できるので、初心者でも安心です。

◎白馬岩岳スノーフィールド

北アルプスの山々に抱かれた白馬エリアは、まさに絶景の宝庫。どのスキー場からの眺めも美しいですが、ここでは代表として白馬岩岳スノーフィールドをご紹介。

「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(ハクバマウンテンハーバー)」は、山頂エリアに用意された広いテラス。「白馬三山」や「不帰ノ嶮(不帰キレット)」など、北アルプスを代表する絶景が眼前に迫ります。

◎蔵王温泉スキー場

蔵王といえばやっぱり樹氷。蔵王ロープウェイ山頂線の眼下はスノーモンスターと呼ばれる樹氷だらけ。山頂テラスからの眺めも圧巻で、樹氷原はチャンスがあればぜひ目に焼き付けておきたい稀有な光景です。

◎竜王スキーパーク

竜王

竜王スキーパークは北志賀エリアに位置するスキー場。ゴンドラ山頂駅舎のすぐ横には「SORA terrace(ソラテラス)」と呼ばれるテラスが設置され、ここからの眺めは秀逸。妙高や斑尾、北アルプスの山々が遠望でき、気象条件次第では眼下に広がる雲海を眺められることも。

宿泊と食事の計画はどうする?

スノボデートの基本は日帰りです。ただ、せっかく遠くまで出かけるのだから、気持ちとしてはお泊りして、少しでも長く一緒にいたくなってしまいますね。とはいえお泊りを実行するとなると、デートのハードルが一段階アップ。果たして彼女は首を縦に振ってくれるのでしょうか…?

もしもOKしてくれたならラッキー! そんなときのために、宿泊施設はどんなところをチョイスしたらいいのか、また食事は宿泊施設で食べるのか、あるいは外食ができるのかなど、いくつかアイデアをお教えしましょう。

ロマンチックな宿泊施設は必須

宿泊施設といえば、ホテルに旅館、ペンションや民宿、またバックパッカー向けのゲストハウスなどいろいろあります。しかし彼女とお泊りするのだから、やはりロマンチックなムードがあって設備が充実している宿泊施設がベター。となると、手っ取り早いのはスキー場に付帯するホテル施設への宿泊です。スキー場の施設なのだから、ゲレンデへのアクセスもイージーですしね。そんなおすすめのホテルを3カ所紹介しましょう。

◎軽井沢プリンスホテル(コテージ)

ここでおすすめしたいのは、軽井沢プリンスホテルに付帯するコテージの利用です。ホテルコテージは1軒1軒完全に独立し、ちょっと別荘のような使い勝手。完全にプライバシーが保たれ、ログハウス的なウッディな佇まいも雰囲気抜群です。

◎斑尾高原ホテル

斑尾高原スキー場のエントランスに位置するリゾートホテル。開業が1972年と古いですが、それだけに由緒正しい趣も漂います。ホテルを出れば目の前がゲレンデ。レストランや温泉施設が広々とゆったりし、食事も美味しいと好評です。

◎ガトーキングダム小海(旧小海リエックスホテル)

シャトレーゼスキーバレー小海に付帯する宿泊施設。スイーツを展開するシャトレーゼグループが運営するだけに、ウエルカムスイーツや朝食・夕食ビュッフェの質の高さは評判。甘いもの好きなら絶対におすすめのホテルです。

食事の美味しさも欠かせない

スキー場のホテルに泊まるならば、通常はその施設内で食事することになるでしょう。コースディナーが用意されていたり、ビュッフェ形式であったりと、それなりに食事の楽しみがありますが、一方で食事と宿泊を別々にするという選択肢もあるんです。

交通の手段がクルマであれば、スキー場のホテルではなく近隣のビジネスホテルなどを利用し、周辺で食事を楽しむという手はいかが?

例えば、尾瀬や水上エリアでスノボデートするなら沼田市街地に宿泊し、市内のレストランや居酒屋を利用。志賀高原や北志賀高原なら信州中野市や長野市に泊まって市内で食事。このようなプランなら、食事のジャンルもお好み次第で選べるというわけですね。

スノボデートでのアクティビティには何がある?

スノボそのものに集中するのもいいですが、せっかくデートしている時間です。デートの記念になる体験をしたり、そこに何かプラスアルファを加えたりすると、ふたりの思い出はより深くなるとは思いませんか?
また、ゲレンデの施設内や周辺に、スキーやスノーボード以外に楽しめるアクティビティを各種用意しているスキー場も多くあるものです。そんなアクティビティについても、少し紹介していきましょう。

デートの記念になる体験

スノボデートにお出かけしたのなら、やはり記念になるような体験をしておきたいものですね。例えば、カクテル光線の交差するナイターゲレンデでのデートなんていかが? スキー場の“映える”スポットを見つけ、そこで記念撮影するのもいい思い出がつくれそう。

ナイトスノーボードを楽しもう

ナイターでは雪質がよくなり、照明の明かりが斜面の起伏をはっきり浮き上がらせてくれるので、日中よりも滑りやすくなるというメリットがあります。気温が下がって寒くなるのがたまにキズですが、ナイターのカクテル光線は幻想的な雰囲気を醸し出し、ゲレンデをロマンチックに演出。ナイターはスノボデートの恰好のシチュエーションといえます。

しかし、どこのスキー場にもナイター設備があるわけではありません。ナイターを営業する日や時間もマチマチです。そのあたりの情報をしっかり確認してから出かける必要があります。ナイター営業で人気のスキー場を5カ所紹介しましょう。

◎ノルン水上スキー場

ナイター営業はスキーセンター正面の2本のコース(D、Eコース)で、金、土、祝前日に16時~24時のロングナイターが行われます。実施期間は2024年3月16日まで。

◎奥利根スノーパーク

一部を除き、スキー場のほぼ全域にわたって毎日ナイター営業が行われています。営業時間は月曜~木曜は16時~22時。金、土、祝前日は16時~24時のロング営業。

◎石打丸山スキー場

最上部の山頂ゲレンデや一部急斜面を除き、広範囲にナイターを行っています。営業時間は16時~22時。2024年は3月9日まで毎日営業。

◎神立スノーリゾート

ナイターが行われるゲレンデはすべてフラットで穏やかな緩斜面のため、初心者も安心です。営業は金、土、祝前日。18時~翌午前2時のロングナイターで、2024年は3月30日まで営業予定。

◎エイブル白馬五竜スキー場

白馬エリアで唯一ナイター施設のあるスキー場。ゲレンデはスキーセンター正面の「とおみゲレンデ」。営業前に緩やかな一枚バーンを完全圧雪整備するため、とても滑りやすいコンディションです。2024年3月下旬まで、18時から21時30分の間で営業しています。

フォトジェニックなスポット

スキー場にはそれぞれの景色を背景に、いわゆる“映える”写真が撮れるスポットがあるものです。そればかりでなく、近年は“映えスポット”をわざわざゲレンデ内に設置してくれているところも。ここではそんなスキー場を紹介しましょう。

◎ガーラ湯沢スキー場

ガーラ湯沢スキー場には中央、北、南の3つのエリアがあり、それぞれに「愛の鐘展望台」「夢の鐘展望台」「絆の鐘」という撮影スポットが設置されています。いずれも湯沢町や南魚沼市を一望でき、それをバックにパチリとやれば、フォトジェニックなシーンが簡単に記録できますよ。

◎石打丸山スキー場

ゲレンデ中腹のゴンドラを降りたところに設備されているのが「ザ・ヴェランダ石打丸山」。エリア最大級の展望テラスにはカフェやドームテントが併設され、こちらもフォトジェニックなスポット。スキーやスノボをしなくても雪山の魅力が楽しめる設備です。

スノーボード以外の楽しみ方

雪山という環境にはスキーやスノボ以外にもさまざまな遊び方、楽しみ方があります。雪ダルマづくりや雪合戦といった、雪そのものを利用するプリミティブな遊びから、スレーライド(ソリ滑り)、チュービング、雪上自転車、スノーモビル、スノーシューイングなど本当に多彩。また、温泉地にスキー場があることが多く、その場合は温泉でリラックスするというのもプラスアルファの楽しみです。

スノーシューイング

スノーシュー

スノーシューイングは、スノーシュー(カンジキ)を足に着けて雪原や雪の森を散策するスポーツ。とくに滑走することはなく単に歩くだけなので技術はいらず、誰でもすぐに使えます。

人工的に整備されたゲレンデを離れると、そこにはまた違った雪山の味わいが感じられるもの。スノボばかりでなく、そんなスノーシューイングの魅力をふたりで体験してみましょう。

とはいえ、自然の雪山を勝手に動くのは危険。ルートが整備されている中で楽しむようにしましょう。下記はスノーシューの貸し出しと、スノーシューニングのコースが用意されているスキー場の一例です。

  • ・ノルン水上スキー場
  • ・丸沼高原スキー場
  • ・野沢温泉スキー場
  • ・栂池高原スキー場
  • ・菅平高原スキー場
  • ・苗場スキー場

スノーサイクル

スノーサイクル

スキーやスノーボードに加え、今スキー場には自転車というアイテムが登場。ユーチューブなどでは雪山を猛スピードで走り(滑り)抜けるマウンテンバイク(MTB)の映像も時折アップされています。

もちろんそんな危険なことをするのではなく、ゲレンデの新しいアクティビティとして、雪上自転車をスノボデートに取り入れてみるのはちょっと刺激的でアリかもしれません。

北信州の戸狩温泉スキー場では「雪チャリスノーライド」という名称で、貸し出しが行われています。戸狩温泉スキー場を訪れる機会があったなら、一度試してみてはいかが?

温泉やリラックスタイム

丸沼座禅温泉

滑った後の温泉は、スキーやスノーボードの楽しみのひとつ。冷えた体を温め、疲れた筋肉をほぐしてくれます。温泉エリアに展開するスキー場は多くあり、宿泊施設内の設備だけでなく、外湯も多彩。ここでは日帰り利用ができる温泉施設の充実した6カ所のスキー場を紹介します。

◎丸沼高原スキー場

スキー場のセンターステーション2Fに、日帰り入浴施設の「座禅温泉」を設備。美肌効果のある泉質で、疲労回復とともに神経痛や冷え性、慢性消化器病などにも効果が謳われています。

◎ガーラ湯沢スキー場

新幹線の駅を兼ねる巨大なスキーセンターのカワバンガ。その施設内に設備されているのが「SPAガーラの湯」。フィットネスプールや露天ジャグジーなども併設されています。

◎竜王スキーパーク

スキー場内のベースエリアにあるのが「三ヶ月の湯」と呼ばれる温泉施設。ここはスキーやスノーボードでサッとやって来てすぐ入浴できるという便利さ。ナトリウム・カルシウム/

塩化物・硫酸塩温泉という泉質の本格的な温泉で、広々とした湯船も魅力です。

◎戸狩温泉スキー場

戸狩温泉

スキー場から徒歩圏内に「暁の湯」と「望の湯」があります。100%源泉かけ流しで、泉質は美肌効果のある弱アルカリ性。暁の湯には露天風呂も設備されています。

◎野沢温泉スキー場

野沢温泉村の外湯施設は全部で13軒。それぞれのお風呂は村内30数カ所の源泉から引湯され、昔ながらの建物も温泉情緒満点。複数のお風呂を渡り歩く外湯巡りも楽しい。

◎蔵王温泉スキー場

蔵王温泉街には3カ所の共同浴場に加え、日帰り温泉施設が5カ所、足湯施設が3カ所あります。いずれもビジター利用が可能で、温泉街を散策しながら入浴できる「湯めぐりこけし」というプランも用意されています。

 

関連記事>>>泊まりデートにおすすめ!温泉のある人気スキー場7選

スノボデートを成功させる7つのポイント

スノボデートにふさわしいスキー場を選び、準備を怠りなく終えたなら、あとは当日ふたりでどのように行動するかが最終的にデート成功のカギとなります。
特に彼女が初心者の場合、初めてのスノーボードにはいろいろとまどいがあることでしょう。寒くて日差しの強い雪山のゲレンデという環境で注意すべき点や、彼氏が彼女をケアしてあげるためのポイントなどを整理してみました。

安全への配慮を欠かさずコミュニケーションを忘れずに

スノボデートで一番大切なのは、絶対に怪我をしない、そして怪我をさせないこと。

スノーボードは全身のスポーツであるため、かなり体力を使います。特に初心者の場合、雪上で1~2時間も格闘して入れば結構疲れは溜まってくるでしょう。しかし、体力消耗や疲れが怪我のもとになることも。そこで、こまめに休憩をとって体を休めるなど、安全に配慮する行動が求められます。

また、ゲレンデには危険な要素がいろいろ転がっています。他人との衝突はそのひとつ。自分が気をつけていても、他人にぶつけられてしまうようなケースはよくあることなのです。そこは経験者がほかのボーダーやスキーヤーの動きを確認して動線を予測し、安全に滑れるよう彼女をしっかりエスコートしてあげること。疲労の状態などは声がけし、しっかりコミュニケーションをとって、お互いの身体状況を把握していくことが大切です。

上級者は実力差を考える

スノボの技術レベルが上がってくると、だんだん初心者だったときの気持ちを忘れてしまいがち。その結果、彼女にレクチャーしているとき、「何でできないの?」とイラついたり、一緒に滑るときに相手のレベルを考えずにコースを選んでしまったりするようなことも。

実のところ、初めての人にスノーボードを教えるには、高いインストラクションのスキルが必要なのです。ですから最初は現地のスノーボードスクールなどに入ってもらい、最低限の基礎を身に着けていくようにするのがベストといえるでしょう。

そのとき、彼女がスクールで講習を受けている様子をしっかり見守っていてあげましょう。半日ほど講習を受けたなら、ごく簡単な斜面ならそこそこ滑れるようになっているはずで、そこからが彼氏の出番です。

もちろん、その後に一緒に滑るとき、上手い人が未熟な人の気持ちになって行動を合わせてあげることはお忘れなく。

防寒対策を怠りなく

スキー場は基本的に寒いところ。これは当たり前の話ですが、スキー場もエリアによって寒さの度合いが違います。標高が高くなればそれだけ気温も下がり、また天候の状態によって西高東低の冬型が強まれば、より寒さが厳しくなってきます。

ですから出かける先のスキー場がどんなところなのか、またその日の天気予報がどうなっているかを事前に把握し、防寒対策として着ていくものの調整をしましょう。

レンタルウェアにしても市販のスノボウェアにしても、近年の製品は保温性が高いので、防寒についてはインナーなどをそれほど厚着しなくても問題ありません。ただし、指先や足先など、体の末端部分が冷たくなってしまうのはなかなか辛いものがあり、なるべく避けたい状況です。

そこでオススメしたいのは、指先の保温については薄いナイロンの手袋(礼装などに用いるタイプ)をインナーとして着用し、グローブを二重化してしまうこと。これだけでも寒さの感じ方はずいぶん違い、しかもナイロンは汗を吸収してくれるので、水分の冷えによって指先が冷たくなることも避けられます。

足先の保温については、スノボ専用のソックスであればほぼ問題ありませんが、こちらも薄手のストッキング的なものを合わせておくといいでしょう。

その他、おすすめしたいのは、使い捨てカイロなどをポケットに忍ばせておくということ。「もっと着ておけばよかった」といったような予想外の寒さのときに頼りになるアイテムです。

かわいい・かっこいい小物でおしゃれを

街でデートをするとき、ファッションはどうしますか? 何を着ていこうか、おしゃれをどうしようかと、男女を問わず気になります。

でも、スノボデートの場合、着替えのバリエーションはありません。通常、ウェアは一着だけでしょう。しかも、初心者が最初にレンタルウェアをチョイスしたようなとき、デザインパターンが決まっているので、着るものによるおしゃれは不可能です。

となると、決め手は身に着ける小物類。帽子をどうするか、グローブはどんなデザインのものを選んでおくかなど、事前にお気に入りのデザインのアイテムを入念に選んで購入しておきましょう。小物のちょっとしたワンポイントがおしゃれのセンスを際立たせ、自身をかわいく、かっこよくアピールするポイントになったりします。

メイクに加え、日焼け止めはしっかりと

雪山の紫外線の強さときたら、真夏のビーチのそれを軽く超えるくらい強烈。晴れている日はもちろん、曇っていたって降り注ぐ紫外線量は相当なもので、ゲレンデで肌のスキンケアはマスト中のマスト。男性も女性もしっかり日焼け止め対策をしておかなくてはなりません。

女性の場合は男性と違ってメイクをするわけですが、その際には日焼け止め化粧下地を使うことをおすすめします。下地の効果でメイクが崩れにくく、日焼け止め効果も持続してくれます。

また、メイクをした後、その上から日焼け止め効果を与えるミスト(スプレータイプやパウダータイプ)などもあり、日焼け止め下地と合わせるとより効果的です。

ただ、スノーボードをしていると汗をかいたり、雪やしぶきで顔が濡れたりして、メイクや日焼け止めが流れ落ちてしまうことも。そんなときのために、ウォータープルーフタイプのものをチョイスしておけば、対策は完璧です。

素の自分を出すことを恐れない

解放的な雰囲気のゲレンデに出れば、自然に気分は上がります。それでいて、スノーボードで滑り出せば、やはり多少なりとも緊張はしてしまうもの。そんなふうに心模様が揺れ動いているようなとき、つい自分の素の姿がポロッと出てしまいます。

だからといって、素の自分を隠していてもいずれはバレるもの。そんなことは気にせず、オープンマインドにスノボデートを楽しむことこそが肝心です。
「あの子、こんな面もあったんだ」と、お互いの意外性を知り合うことで、かえってふたりの仲が縮まっていくかもしれませんよ。

ただし、素を出すといっても、わがままをぶつけ合うのだけは控えましょう。思いやりの気持ちを持ってスノボデートを楽しんでくださいね。

まとめ

スノボデートを成功させる秘訣について、スキー場選びをはじめ、さまざまな観点から解説してまいりました。お役に立てたでしょうか?

スノボデートで大切なことは、やはり安全への配慮です。すてきなひとときを怪我なく過ごすための基本は、お互いに思いやりの気持ちを持って行動することに尽きるでしょう。この記事を参考に、今シーズンはスノボデートをぜひ満喫してください。

RELATED COLUMN のスキー場コラム